未来医療研究人材養成拠点(B)

インテンシブコース受講生募集

平成26年5月12日より医師のための在宅医療インテンシブコースを開始しました。


第3期受講生を下記要領にて募集します。参加できなかった講義についてはWebにてビデオストリーミング受講(電話サポート有)もしくはオンライン受講して下さい。

 

<対象>

一般医師、および医療介護にかかわる全ての職種の方。

 

<募集人員>

先着40名

 

<日程>

平成27年5月から平成28年3月まで

月曜日と水曜日19時から21時


<申し込み方法>

サーベイモンキーからお申し込みください。

<講座の内容>

講義、オンラインビデオ、グループワーク、実習

講義はオンラインビデオ学習も可能です。

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募集要項とシラバスを記載しました。
日程については5月7日以降に発表します。
募集パンフレット.pdf
PDFファイル 386.6 KB
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在宅医療テキスト
講義で使用するテキストの抜粋です。
(抜粋)看取りを前提とした在宅医療の進め方.docx
Microsoft Word 1.4 MB

在宅医療実習

既卒者を対象とした在宅看取りを行えるようになるためのプログラムです。

理論はオンラインでも学んで頂けます。

 

実践は千葉市近隣の在宅看取りを行っている医療機関での実習と、コミュニケーションについてのグループワークで構成します。いずれか一方の受講も可能です。医師、看護師、薬剤師、歯科医師、リハビリスタッフ、歯科衛生士など在宅医療にかかわりたい方、あるいは既にかかわっているがスキルアップを目指したい方の受講を歓迎します。出産、育児、介護などで休職されている方には優先枠を設定します。

 

臨床研究実習

病院情報システムに蓄えられたデータを抽出し、解析する手法を学びます。プログラムは検査データや病名データの取り扱いについての一般論と、個別研究とで構成しています。一般論については教室での授業に加えてオンラインでの受講も可能です。個別研究は研究対象が既に決まっている方はそれを、まだ決まっていない方については相談の上テーマを決めて、実際に論文作成するところまで支援します。既に開業されていてご自分の臨床データを解析したいという方も歓迎します。テーマの相談面接以外はインターネットを用いてすべて自宅から学習を進めることが可能です。休職中の方についてのためのプログラムも用意しております。

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26年前期在宅医療インテンシブコース日程表
過去の講義内容についても多くがビデオ視聴可能です。お問い合わせください。
在宅コースカリキュラム20140501.pdf
PDFファイル 76.6 KB

在宅医療・総合診療における研究支援の目的

本プログラムでは

1)診療活動の客観的・定量的記載
2)実験計画・統計解析
3)解析結果の解釈とプレゼンテーション
4)英語論文の速読
 の達成が目標です。


日本からは英文症例報告が非常に少ないことが問題です。

症例報告ではそれほど珍しいわけではないが、時代のトピックスとして扱われやすい疾患や病態があります。欧米の臨床家は速読によってこのような流れを把握し、トピックスに合う事件例を報告することで症例報告を稼いでいます。この手法を体系的に学ぶ本邦初の講座です。Webでの受講も可能です。


臨床研究は特異性の抽出を目指した症例報告とは別に、日常診療を科学的に記載し分析する疫学研究も重要です。このような研究を推進するために開発されたICPCおよびICFを活用し、日々の診療をエビデンスへ昇華させる研究手法を習得し、実践できるようになりましょう。
 

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海外視察ツアー
海外のかかりつけ医について学びます。およそ40万円の見込みです。
World Tour for Primary Care Students.doc
Microsoft Word 72.5 KB

臨床疫学リサーチコース

インテンシブコースの統計講義と連動して、また毎年9月に開講する統計講座と連動して臨床疫学リサーチコースを開設しております。医療介護分野においてご自分の実体験を元に知りたいテーマをお持ちの方はお気軽に相談ください。随時受け付けています。

女性医師支援プログラム

女性医師の就労支援、就労継続に向けてあらゆる相談を受け付けます。生活と就労の両立、出産育児との両立、育児上のアドバイス、上司との付き合い方、部下との付き合い方、臨床での悩みなど、恋愛以外のあらゆる悩みに対して匿名でも実名でも受け付けています。

用語注

ICF:WHOが2001年に採択したInternational Classification of Functioning, Disability and Health(国際生活機能分類)です。


ICPC:WONCA(World Organization of National Colleges, Academies and Academic Associations of General Practitioners/Family Physicians:略称World Organization of Family Doctors: 世界家庭医機構)が1987年に出版したInternational Classification of Primary Care。現在は第2版ICPC-2を使用中。世界17カ国で標準分類として採用されています。

 

STAS:Higginsonが開発したSupport Team Assessment Scheduleです。邦訳は東北大学大学院医学系研究科保健学専攻緩和ケア看護学分野宮下光令先生が発表されています。この邦訳では後半1/3が省略されていますが、このたびCicely Sounders Instituteの許可を得てその完全版を用意しました。

 

POS:Hearn & Higginsonが開発したPalliative Care Outcome Scale。STASとPOSは緩和ケア用に開発されましたが、全ての診療/看護の質向上に有用であることが判明しています。POSの邦訳は千葉大学で実施しました。